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外壁塗装は何年ごとにするべき?劣化のサインを見逃さないようにしましょう!

2024.03.02
 外壁塗装は家の美観を保つだけでなく、建物を長持ちさせる重要な役割を果たします。
 
しかし、いつ外壁塗装をすべきか、劣化のサインは何かについては、多くの人が疑問を持っているのではないでしょうか。
本記事では、外壁塗装の適切な周期と、塗装すべき劣化のサインについて解説します。
 

□外壁塗装は何年ごとにするべき?

 
外壁塗装の適切なタイミングは、家の築年数や使用されている塗料の種類によって異なります。
ここでは、築年数や塗料の種類ごとに、外壁塗装をする適切な時期を見ていきましょう。
 
1:新築の場合
 
新築の家では、築8〜12年ごろが初めての外壁塗装のタイミングとされています。
この時期に塗り替えを行うことで、建物を長期間にわたり綺麗に保てます。
定期的なメンテナンスは、長い目で見ればコストを大幅に節約できます。
 
2:2回目以降の塗装
 
2回目以降の外壁塗装は、使用されている塗料の耐用年数を目安にします。
一般的な塗料であるシリコン塗料では10〜15年、ラジカル塗料では12〜17年が目安です。
他にもウレタン塗料は7〜10年、フッ素塗料は16〜22年、無機塗料は20〜25年と耐用年数が異なります。
 

□外壁塗装するべき劣化サイン

 
外壁の耐用年数が過ぎているかどうかは、外壁の状態を観察することで判断できます。
主な劣化サインには以下のようなものがあります。
 

*チョーキング

 
外壁塗装が粉状になる症状がチョーキングです。
触れると白い粉が手に付く状態はチョーキングの中でも症状が進行しています。
この現象が見られたら、塗り替えの時期が近いことを示しています。
 

*塗膜のハガレ
 

塗膜がはがれて、下地が露出している状態です。
このまま放置すると、外壁材の劣化が進み、結果的に高額な修理費がかかることになります。
ハガレをいくつか見つけたら塗り替えるべきだといえます。
 

*ひび割れ

 
外壁材や塗装にひびが入る症状がひび割れです。
外壁にひびが入っている場合、それが浅いものであれば「チェッキング」、深いものであれば「クラッキング」と呼ばれます。
ひび割れは水漏れの原因となるため、早急な対処が必要です。
 

□まとめ

 
適切な外壁塗装の周期と劣化のサインを理解することは、家の美観と機能性を維持する上で非常に重要です。
新築の場合は築8〜12年を目安に初めての塗装を、以降は使用されている塗料の耐用年数に応じて塗り替えを検討しましょう。
 
また、チョーキングや塗膜のハガレ、ひび割れなどの劣化サインが見られた場合は、早めの塗り替えを考えるべきです。
適切な時期に塗り替えることで、家を長持ちさせ、快適な住環境を保てます。
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