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窯業系サイディングボードとは?メンテナンスについても事前に知っておきましょう

2024.03.06
 家の外観は、そこに住む人の個性を映し出す重要な要素となります。
中には、どの外壁を選べば良いのか迷ってしまう方もいらっしゃるでしょう。
今回は、外壁選びで人気の高い窯業系サイディングのメリット・デメリットとメンテナンス費用について、解説します。
 

□窯業系サイディングのメリット・デメリット

 

*窯業系サイディングのメリット

 
1:デザインのバリエーションが豊富
 
窯業系サイディングは、デザインの自由度が非常に高く、タイル調、木目調、石柄など様々なデザインが選べます。
住宅の外観を個性的に彩れるため、おすすめです。
 
2:初期費用が抑えられる
 
他の外壁材料と比較して、窯業系サイディングはコストパフォーマンスに優れています。
手軽に施工でき、経済的な面でのメリットは大きいです。
 
3:施工期間が短い
 
工場で生産されたサイディングボードを用いるため、施工期間が短縮されます。
迅速なリフォームが可能です。
 
4:耐火性に優れている
 
防火外壁材としての機能も持っています。
そのため、安全性の面で高い評価を受けています。
 

*窯業系サイディングのデメリット

 
1:メンテナンス頻度が高い
 
定期的なメンテナンスが必要になります。
特に塗装の頻度が高くなります。
 
2:熱が蓄積しやすい
 
セメントが主材料のため、熱を蓄積しやすいというデメリットがあります。
夏場は特に注意が必要です。
 
3:素材自体に防水機能がない
 
防水加工が必要となり、メンテナンスの際には防水性にも注意が必要です。
 

□窯業系サイディングボードのメンテナンス費用相場

 
1:張り替えとカバー工法
 
外壁を窯業系サイディングに変更する際、張り替えとカバー工法の2種類の方法があります。
それぞれの方法によって費用相場が異なります。
 
2:張り替え費用の相場
 
30坪の住宅の外壁を張り替える際、費用相場は約180〜200万円前後です。
既存の外壁材の撤去が必要となります。
 
3:カバー工法の費用相場
 
同じく30坪の住宅で、カバー工法を行った場合の費用相場は約150万円前後です。
撤去費用がかからないため、張り替えよりもコストを抑えられます。
 

□まとめ

 
窯業系サイディングは、デザイン性の高さとコストパフォーマンスの良さで人気があります。
 
しかし、メンテナンスの頻度が高い点や熱の蓄積、防水機能の欠如は注意が必要です。
また、メンテナンス費用相場に関しては、選択する工法によって大きく異なるため、事前の情報収集が重要となります。
住まいの外壁選びにおいて、これらの情報を参考にしていただければと思います。
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