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アルミ塗装で剥がれにさよなら!剥がれない塗装方法とは?

2024.04.23
自宅のメンテナンスに自ら手を加えることを好む方にとって、アルミ製品の塗装の剥がれを防ぐための具体的な対策と、DIYでの塗り直し方法の情報は貴重ですよね。
アルミ製品は軽量で耐久性に優れており、窓枠や扉など、様々な場所に利用されていますが、長年使用していると塗装が剥がれる問題が発生することがあります。

しかし、適切な知識と対策を行うことで、この問題を解決し、アルミ製品をより長く、美しく保てます。

□アルミを再塗装すべき4つのサイン


アルミ製品の塗装の剥がれは、美観だけでなく機能性にも影響を与えるため、再塗装を検討する際のサインを見逃さないことが重要です。

1:チョーキング現象

チョーキング現象は、アルミ塗装が劣化し、白い粉が表面に現れる状態を指します。
この現象は塗膜が劣化している証拠であり、早めに再塗装を行わないと、錆びや雨漏りなど、さらなるダメージを引き起こす可能性があります。

2:錆び

アルミ自体は錆びにくい材料ですが、塗装が剥がれた状態で長期間放置されると、錆びが発生することがあります。
特に、塗装から銀色が茶色や黒色に変色している場合は、再塗装のサインとして注意が必要です。

3:雨漏り

塗装の剥がれが進行し、雨漏りが発生している場合は、迅速な再塗装が必要です。
雨漏りを放置すると、建物自体の構造にダメージを与え、修復が困難になる恐れがあります。

4:白い斑点

アルミに白い斑点が現れる場合、これは酸化アルミニウムが現れている状態です。
この状態は、塗膜が剥がれ始めているサインであり、再塗装により早期の対策を行うことが推奨されます。

□剥がれないアルミ塗装のための完全手順


アルミサッシの塗装は、適切な手順に従うことで、剥がれにくく長持ちする仕上がりを実現できます。

1:下地処理

塗装の前には、アルミ表面の傷や汚れをしっかりと取り除く必要があります。
サンドペーパーを使用して表面を滑らかにし、塗料の密着を高めましょう。

2:プライマー塗装

プライマー塗装は、塗料の密着性を高め、仕上がりの品質を向上させる重要なステップです。
均一な仕上がりを目指し、プライマーを丁寧に塗布しましょう。

3:仕上げ塗装

プライマーが乾燥したら、最終的な色を決める仕上げ塗装を行います。
塗料は均等に塗布し、仕上がりの美しさを追求しましょう。

4:コーティング剤の塗布

最後に、コーティング剤を塗布することで、塗装の耐久性をさらに高められます。
このステップは、塗装の長寿命化に大きく貢献します。

□まとめ


今回は、アルミ製品の塗装剥がれを防ぐための具体的な対策と、DIYでの塗り直し方法についてご紹介しました。
チョーキング現象や錆びなど、再塗装を検討するサインを見逃さず、適切な手順で美しく長持ちする塗装を実現しましょう。
自分で行うDIY塗装には、下地処理からコーティングまで、各ステップを丁寧に行うことが重要です。
アルミ製品を長く愛用するために、今回の情報を活用してみてください。
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