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ベランダの塗装がはがれる原因は?補修方法もご紹介!

2023.12.21
ベランダの塗装がはがれていると、何となく気になりますよね。
この現象は、単なる経年劣化だけでなく、施工不良やメンテナンスの怠りが影響している場合もあります。
今回の記事では、ベランダの塗装がはがれる主な原因と、それに対する効果的な補修方法を解説します。
ベランダの塗装に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
 

□ベランダの塗装がはがれる原因

 
ベランダの塗装が剥がれる原因は、主に以下の2つです。
 
1:経年劣化による影響
 
ベランダは日々厳しい環境にさらされています。
紫外線、雨、風などが絶えず作用し、その結果、塗装がはがれることがあります。
特に「FRP防水」や「ウレタン防水」など、防水層を重ねているタイプは、トップコートが剥離しやすいです。
定期的な点検が必要であり、築年数が10年を超えた場合は、専門業者による点検をおすすめします。
 
2:施工不良の可能性
 
塗装がはがれる原因として、施工不良も考慮しなければなりません。
下塗りが不十分だったり、乾燥時間が短かったりすると、密着性が低くなり、塗装がはがれやすくなります。
施工後2年から3年で塗装がはがれた場合、施工不良の可能性が高いと言えます。
その場合は、施工業者に連絡を取り、再施工の可否を確認することが重要です。
 

□ベランダの塗装はがれの補修方法

 
ここでは、ベランダの塗装剥がれの補修方法を3つご紹介します。
DIYでの補修を検討されている方は、事前に確認しておきましょう。
 

*FRP防水の補修

 
FRP防水の場合、トップコートが剥がれたら全面の塗り替えが必要です。
しかし、広範囲で露出している場合は、防水層自体がダメージを受けている可能性があります。
その場合、根本的な改修や他の防水工事への変更が必要となります。
 

*ウレタン防水の補修

 
ウレタン防水は部分補修が可能です。
劣化箇所の塗膜を切り剥がし、補強布を貼って新たにウレタン防水を塗布します。
ただし、全体的な劣化が見られる場合は、一度に大規模なメンテナンスを行う方が経済的です。
 

*シート防水の補修

 
シート防水では、物を落としたりぶつけたりした際に破断する可能性があります。
その場合、パッチを貼って部分補修が可能です。
しかし、パッチは永続的な解決策ではなく、年数が経つと剥がれる可能性もあります。
 

□まとめ

 
ベランダの塗装がはがれる原因とその補修方法について解説しました。
経年劣化や施工不良が主な原因であり、それぞれに適した補修方法が存在します。
この記事を参考に、ベランダの塗装問題に対処し、快適な居住空間を手に入れましょう。
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