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外壁を自分で塗る際の手順は?おすすめできない理由もご紹介します!

2024.01.08
 外壁塗装のDIYは、自宅の外観を自分の手で一新できる魅力的な方法です。
 
しかし、外壁塗装を成功させるには、正しい手順とリスクを理解することが不可欠です。
この記事では、外壁を自分で塗る際の手順と、その際に直面するリスクを解説します。
外壁塗装をDIYで行うことを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
 

□外壁を自分で塗る際の手順

 
外壁塗装のDIYは、以下の手順で行われます。
1つ1つの工程には細心の注意が必要です。
 
1:足場の設置
 
足場は安全な作業環境を提供するため不可欠です。
これは通常、専門の技術を要するため、業者への依頼が必要です。
資格を有する方であれば、自分で設置しても問題ありません。
 
2:洗浄
 
外壁の表面を徹底的に洗浄します。
これは、外壁の汚れやカビを除去し、塗装の密着を良くするため重要です。
高圧洗浄機を使用することで、より効果的な洗浄が可能です。
 
3:乾燥
 
洗浄後、外壁は完全に乾燥させなければなりません。
これは、塗料の密着力を確保し、耐久性を向上させるために重要です。
 
4:下地処理
 
下地処理には、クラックの補修、コーキング補修、ケレン作業が含まれます。
これは塗装の密着力を高め、仕上がりの質を向上させるために不可欠な工程です。
 
5:下塗り・中塗り・上塗り
 
最終的な塗装工程では、下塗り、中塗り、上塗りを丁寧に行います。
これらの工程では、均一な塗布とムラのない仕上がりを心がける必要があります。
また、それぞれの工程で、塗料の乾燥時間をしっかりと確保することが重要です。
 

□外壁を自分で塗るのがおすすめできない理由

 
自分で外壁塗装を行うことには以下のようなリスクが伴います。
 
1:時間と手間がかかる
 
外壁塗装はプロに比べてDIYでは時間がかかります。
特に週末のみの作業では、工事完了までに数ヶ月を要する可能性があります。
 
2:仕上がりに差が出る
 
素人とプロの間には、塗装技術や知識の面で大きな違いがあります。
これにより、DIYとプロの作業の仕上がりには顕著な差が出てしまうことが多いです。
 
3:高所の作業は危険
 
足場を使用した高所での作業は、落下事故のリスクを伴います。
しばしばDIYでの外壁塗装で落下事故が発生しているため、注意が必要です。
 
4:近隣住民とのトラブル
 
外壁塗装の際に塗料が近隣の住居や車に飛散することで、トラブルが発生することがあります。
DIYの場合、ご自身で全ての責任を負うことになる可能性があるため、注意が必要です。
 

□まとめ

 
今回は、外壁を自分で塗る際の手順をご紹介しました。
外壁塗装をDIYで行うには、正確な手順と十分な準備が必要です。
 
しかし、時間と労力がかかること、技術的な難易度、安全上のリスク、近隣住民との関係など、考慮すべき多くのデメリットがあります。
外壁塗装を検討される際は、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。
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