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無機塗料によるトラブル回避のための基本知識とメリット・デメリットを解説します!

2023.11.16
 家を長持ちさせたいと考える家主にとって、外壁塗装は重要なテーマになりますよね。
特に、無機塗料の特性やそのメリット・デメリットについての知識は、高品質で長持ちする外壁塗装を実現するために不可欠です。
 
本記事では、無機塗料の基本知識と、そのメリット・デメリットについて解説します。
 

□無機塗料の基本知識

 
1.高い耐久性
 
無機塗料は、有機塗料とは異なり、炭素を主成分としないため、紫外線による劣化が少なく、高い耐久性を誇ります。
 
しかし、完全に無機物だけでは塗れないため、一部有機物も混ざっています。
この特性により、無機塗料はフッ素とセラミックのハイブリッドが主流となっており、多様な呼び名が存在します。
 
2.有機塗料との違い
 
有機塗料はアクリルやウレタンなどの樹脂を使用しており、これが外壁の色褪せやチョーキング(粉のようなものが出る現象)の原因となります。
無機塗料はこれらの問題を大幅に軽減し、外壁の美観を長期間保てます。
 
3.種類と呼び名
 
無機塗料は、フッ素塗料とは別に「無機系」や「ハイブリッド」とも呼ばれ、その種類は多岐にわたります。
選択肢が多い分、自分のニーズに最も合った塗料を選べるのでおすすめです。
 

□トラブルを回避するために!無機塗料のメリットとデメリット

 
無機塗料には2つのメリットがある一方で、デメリットもあります。
それぞれ見ていきましょう。
 

*メリット:耐久性と耐候性

 
無機塗料の最大のメリットは、その耐久性と耐候性です。
カビや藻が好む有機物の成分が少ないことから、カビや藻の発生が少なく、紫外線や雨風にも強いため、外壁の寿命を延ばせます。
 
 

*メリット:燃えにくい特性

 
無機塗料は燃えにくい特性も持っています。
これは、無機物であるセラミックやガラスが主成分であり、炭素量が少ないためです。
 

*デメリット:柔軟性が低い

 
このように様々なメリットがある一方で、無機塗料の柔軟性は低く、ひび割れしやすいというデメリットがあります。
 
しかし、伸縮性のある無機塗料も存在するため、予算に余裕がある場合はそのような塗料を選ぶことも1つの方法です。
 

□まとめ

 
無機塗料は、その高い耐久性と耐候性、さらには燃えにくい特性から、高品質な外壁塗装には欠かせない選択肢となっています。
 
しかし、柔軟性が低いというデメリットもあり、その特性を理解し、適切な選択をすることが重要です。
本記事を参考に、最適な外壁塗装を行い、美しい外観を長期間保ちましょう。
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